なんでも楽しくチャレンジ:arles1988’s blog

いくつになっても、色々なことに興味が尽きません。あれこれチャレンジする日々です。

油絵キャンパスF30(90.9cm×72.7cm)を買いました。

先週月曜日に油絵キャンバスF20を買いましたが、

(詳しくはこちら↓)

19570620.hatenadiary.com

今日は、F30(90.9cm×72.7cm)を買ってきました。

日曜日の昼間は電車はガラガラですから、

こんな日でないと、これだけ巨大なものは一人で持って帰れませんからね。

 

A4サイズのノートを置いてみました。

重ねて置いてみると、こんな感じです。

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見ているだけでもワクワク

買ってしまった時の高揚感ったら、もう、なんというか、

「今日の私はいつもの私じゃないの」

「これが本当の自分なの」

心の中で叫んでいました。

 気分はすっかり「アーティスト」

 

小柄な体で畳一畳の半分くらいのものを持っていると

さぞかし大変そうに見えるかもしれませんが、

軽いので、まーったく無問題です。

駅の階段を走って昇るのは、難易技になりますが、

人ごみを避け、改札を抜ける時はぶつからないように

気をつけながら、いつもよりスピードを落として歩きました。

なんて気分がいいんでしょう。

マンションのエレベーターで、やけに明るく挨拶してしまう私でした。

 

先週1週間のどんより、もやもや&ぐったり感が吹き飛びました。

去年よりは100倍マシになりましたが、

日常生活というか浮世というか、俗世は埃と垢まみれですからね・・・

意識的に払い落としていきませんと、

埃と垢だけでなく、くもの巣まで張ってきます。

「払う」と「祓う」は同音異義語ですが、同義語とも言えるんじゃあないかと

数年前に思ったことがありました。

そんなようなことを手相を見てもらった時にも、言われた記憶があります。

 

気持ちが高まることをしないと、この俗世を生きてはいけません。

俗世間を絶って生きようかと思うこともしばしばですが、

現実にはなかなか難しいですね・・・・

 

話が大分逸れました。 

描きたいものは決まっているので、

先週の夜はスケッチブックに色鉛筆でざっくり描いたりしていました。

なにせ長い連休明けですから、そんなことでもしないと、

平常心を保てません。

 

いつか、個展を開くことを想像し、使いたい音楽を吟味し、

近所に立ち並ぶギャラリーに見とれたり・・・・

巨大なキャンバスのおかげで、しばし空想と妄想の世界に耽溺し、

心を休める週末でした。

 

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